ターンオーバーを乱れるとどんなことが起きるか?
ターンオーバー乱れているときの症状をまとめました。
今まで乾燥しなかった肌が乾燥したり脂っぽくなりやすい!
ターンオーバーが乱れていて標準よりも早くなってしまっているときは肌がよく乾燥したりします。
ターンオーバー早まってしまうとしっかりとした細胞ではない未熟な細胞できあがってしまいます。
未熟な細胞ができてしまうと肌内の水分が蒸発していき肌が乾燥する原因になります。
すると肌は乾燥しないようにと皮脂をどんどん出して保湿しようとします。これが肌が油っぽくなる原因です。
オイリー肌になってくるとアクネ菌が増殖してニキビができやすくなります。
更には肌のバリア機能を失い、紫外線などの外部からの刺激を守れず、肌内部までダメージを受けてしまいます。
シミや黒ずみがいつまでも消えない
次はターンオーバーが早いのではなく遅い場合の症状です。
ターンオーバーが遅れると古くなった角質が剥がれずシミなどの原因になってしまいます。
紫外線を受けた肌は皮膚を守ろうとしてメラノサイトからメラニンを排出します。
このメラニンは角質と一緒に剥がれ落ちていくのですが、乱れていると角質が剥がれ落ちずにどんどん厚くなっていき、いつまでも肌にメラニン色素が残った状態になり、さらにはどんどん濃くなってしまって無くすのが大変になります。
後は角質がどんどん厚くなっていくと毛穴を塞いでしまい大人ニキビができやすくなる原因にもなります。
高価な化粧品を使っても効果があらわれずらい
ターンオーバーが遅かれ早かれ乱れているとスキンケア商品を使ってもなかなか効果が現れずらいです。
というのも乱れている状態だと肌の奥まで浸透しずらいので化粧品の本来の力が発揮できないということです。
効果がある化粧品を求める前にまずはターンオーバーを促進させる効果がある化粧品を選ぶようにしましょう。